校内研修
7月4日「第2回コーチング研修」
先日7月4日に、第2回となる校内コーチング研修を開催しました 。今回は市内の学校から3名の先生方にもご参加いただき、新鮮な雰囲気の中で新たな発見の多い研修となりました 。今回の研修では、コーチング理論の学習から実践的なグループワークまで、盛りだくさんの内容で学びを深めました。
(1)信頼関係づくり
研修は、コーチング理論の確認からスタートしました 。児童や同僚との信頼関係の土台を築くためには、まず「横の関係で関わること」、そして相手を「信じること」の2つが出発点になることを学びました 。
(2)心の距離を縮める「ピットインタイム」
恒例のアイスブレイク「ピットインタイム」では、「今の気持ち」から「研修後の気持ち」の変化を共有し合いました 。この活動がきっかけとなり、参加した先生同士の距離がぐっと近づき、あちこちで自然と笑顔が見られました 。
(3)児童の「主体性」を育む関わり方についてグループトーク
本校の課題でもある「主体性」を育むための関わり方についても、深く掘り下げました。相手のマイナス面に向きがちな思考を転換し、結果よりも過程を大切にすること 。児童が自分たちで失敗を乗り越え、解決できるよう伴走していくこと 。その積み重ねこそが「主体性」に繋がるのではないか、という視点を共有しました 。また、以前に児童と取り組んだ「ディズニーストラテジー」を振り返ると、子どもたちが「やりたいことをスムーズに思いついていた」「現実的な視点を入れながら取捨選択し他者と合意形成を図っていた」など、児童の成長に気付かされる場面があったとの報告もありました 。
(4)言葉の力を再認識【気持ちの伝え方の演習】
コミュニケーションにおける言葉の選び方にもフォーカスしました 。「でも」という言葉には、相手への反対や否定の気配が漂います 。この一言が、カードを投げつけられるのと同じくらいの苦痛を相手に与えることがあると実感しました 。相手との共有ゾーンを見つけながら、「I(アイ)メッセージ」で伝えていくことの大切さを学びました 。
(5)「ハッピー観覧車」で職場を可視化!
研修の後半では、「ハッピー観覧車」というワークに挑戦しました 。グループで「働きやすい職場」というテーマを点数化し、意見交換を行いました 。意見交換をする中で課題が明確になり、改善策がある分野も見えてきました 。まずは、すぐにできそうな「ベイビーステップ」から始めていきます 。今回の研修で学んだ「ハッピー観覧車」は、今後の児童コーチング演習にて先生と子どもたちが一緒に「形」にしていく予定です 。子どもたちがアドバイスを求めてきた際には、「Yes and」の姿勢で関わり、そして何よりも子どもたちを信じて任せていきたいと思います 。
林小の子どもたちが考える「ゆめの学校」。一体どんなアイデアが飛び出すのか楽しみです。



