八郷中学校

１１月１０日(月)、３年生の数学の授業で「相似」について学習しました。生徒たちは、図形を拡大・縮小する方法を考えながら、どのようにすれば正しく相似な図形を作図できるのかを話し合いました。「そうやったら作図できるか？」と互いに意見を出し合いながら、試行錯誤して問題に取り組む姿が見られました。友達の考えを聞いて新たな発見をしたり、自分の考えを説明したりする中で、理解がより深まりました。生徒同士の活発なやり取りが見られ、まさに学びが深まる授業となりました。

11月7日(金)、生徒会役員、PTA本部役員、本校職員による合同あいさつ運動が行われました。朝の冷たい空気の中でしたが、登校してくる生徒たちは元気いっぱいに「おはようございます」と声をかけ合い、いつも以上に大きなあいさつが交わされました。あいさつを通して、学校全体に明るい雰囲気が広がり、気持ちよい一日のスタートを切ることができました。ご参加いただいたPTA役員の皆様、ありがとうございました。

11月6日(木)、社会科の学習の一環として、模擬選挙を実施しました。今回は、実際の選挙と同様の手順で行い、4人の候補者（いずれも3年職員）が立候補しました。生徒たちは、それぞれの候補者による演説を真剣に聴き、その主張を比較しながら一票を投じました。開票の結果、経済再生党の長島あきら候補が圧勝し、当選となりました。長島候補のテーマは「がんばる人が報われる社会へ」であり、多くの生徒の共感を得たようです。今回の模擬選挙を通して、生徒たちは選挙の意義や一票の重みを実感し、将来の主権者としての意識を高める貴重な学習となりました。