吉生小学校

7月4日、市教育委員会から特別支援教育アドバイザーのお二人の先生をお招きして、校内研修を実施しました。授業等での児童への効果的な声かけや指導法、学習における個に応じた指導法など、懇切丁寧にご指導いただきました。作業や活動で遅れがちな児童に対して、手伝ってあげたくなるところですが、「待つ姿勢」が大事であることを改めて学びました。児童の自主性を尊重し、主体的な学びができるよう今後も研修を重ねていきます。

昼休みに､５､６年生がボランティアで家庭科室の掃除をしてくれました。普段縦割り清掃では行き届かない箇所まできれいに磨いてくれたおかげで､家庭科室全体がピカピカになりました。ボランティア精神あふれる子どもたちのおかげで､学校がどんどんきれいになっています。

養護教諭が1年生に歯の健康指導を行いました。乳歯から永久歯に生えかわるこの時期に、ブラッシングの大切さについて学びました。子どもたちは、鏡を見て、ろくちゃん（奥歯）の確認をし、染め出し液を使ってみがき残しを調べました。その後、ブラッシングの仕方を学び、ていねいに仕上げみがきを行いました。「今日からちょこちょこみがきをがんばる」と、さっそく学んだことを目標に立てていました。