杉並小学校

　１年生の教室では、笹の葉や七夕にちなんだ掲示物が飾られ、季節の行事を感じられるあたたかい雰囲気に包まれています。
　短冊や飾りを目にしながら、子供たちは「願いごと何にしようかな？」「これ七夕だよね！」と、自然と季節の行事に関心をもつ姿が見られました。
　こうした活動を通して、伝統行事への理解を深め、季節の移り変わりを感じる感性が育まれていくことを願っています。

　本日も、ボランティアの皆様のご協力のもと、絵本の読み聞かせが行われました。
　子供たちは、読み手の声に耳を傾け、ページをめくるたびに変わる絵やお話の展開に引き込まれていました。真剣な表情で物語の世界に入り込み、絵本の面白さや魅力をたっぷりと味わっていました。
　毎回の読み聞かせが、子供たちの心に残る時間となっています。ご協力いただいているボランティアの皆様に、心より感謝申し上げます。

　４年生は、体育の授業でポートボールに取り組んでいます。
　チームごとに話し合いを行い、「どうやったら点を取れるか」「どう動けばパスが通りやすいか」など、作戦を立てながら練習に励んでいます。

　仲間と協力しながらプレーする中で、作戦を工夫したり、役割を分担したりする姿も見られ、運動だけでなく、コミュニケーションやチームワークの力も育まれています。

　これからのゲームの展開がますます楽しみです。