八郷中学校

　１０月２８日（火）、全校で朝学習の時間が行われました。静かな教室には、生徒一人一人が集中して学ぶ姿が見られました。２年生は、受験対策として購入した「新研究」がようやく届き、さっそく配付を受けました。自分の名前を書き込みながら、これからの学習への意欲を高めている様子が印象的でした。１年生は、各教科のワークを使って前回の授業内容の復習に取り組み、学びの定着を図っていました。短い時間ながらも、全校生徒が真剣に学びへ向かう姿に、日々の積み重ねの大切さを感じました。

１０月２８日(火)、朝夕の気温がだいぶ下がり、季節の変わり目を感じるようになりました。それに合わせて、学校の花壇の花も模様替えの時期を迎えました。この日は、生徒たちが夏の暑さに負けずに咲き続けていた夏花を丁寧に抜き取り、次の準備をしてくれました。みんなで協力しながら作業を進める姿はとても頼もしく、学校を大切に思う気持ちが伝わってきました。この後は、冬の寒さにも負けない丈夫で美しい冬花を植える予定です。季節ごとに彩りを変える花壇のように、生徒たちの成長も日々楽しみです。再び、きれいな花壇ができあがるのが待ち遠しいです。

１０月２７日(月)、秋凜祭が終わった翌週から、どの学年も授業に集中する姿が見られました。１年生、２年生は通常授業に真剣に取り組み、ペアやグループで意見を伝え合ったり、一生懸命ノートまとめたりする様子が見られました。３年生は実力テストに臨み、これまでの学習の成果を確かめようと、一問一問に集中して取り組んでいました。行事の後とは思えないほどの切り替えが素晴らしです。これからも、１日１日を大切にしながら、自分の力を伸ばしていけるよう、しっかりと学習に励んでほしいと思います。