- 5月30日~6月3日
5月30日~6月3日
5月30日~6月3日
5/30(月)
ごはん,発酵乳,さばのみそ煮,こまつナムル,ワンタンスープ
今日は「こまつナムル」です。小松菜の旬の中心は冬ですが,現在はハウス栽培が盛んに行われているので1年中収穫できるところが多いです。八郷地区もハウス栽培なので,1年中八郷産のおいしい小松菜を給食に使うことができます。昨年度の生産量は,茨城県が日本一です。地元のおいしい農作物を大切にしていきましょう。
5/31(火)
黒パン,牛乳,マカロニサラダ,カラフルサラダ,コンソメスープ
今日は「世界の料理給食~フランス~」で,フランスで親しまれている料理の1つ「グラタン」です。グタランの名前は,「焦げ目をつける」という意味のフランス語が由来しています。フランス料理は,中華料理,トルコ料理と並ぶ世界三大料理の1つです。また,フランスは,大西洋と地中海に面し,温和な気候と風土に恵まれているため,おいしい農作物,畜産物,水産物が豊富で,様々な料理にいかされています。ご家庭でも,色々な料理をぜひ味わってみてください。
6/1(水)
麦ごはん,牛乳,キャベツのみそ炒め,大根サラダ,春雨スープ
今日は「キャベツのみそ炒め」です。今の時期は,春キャベツが旬です。春キャベツはみずみずしく,葉がやわらかいのが特徴です。給食では安全のため,全ての食材を加熱していますが,ご家庭ではぜひ生のまま調理し,キャベツのシャキシャキした食感と甘みを味わってみてください。
6/2(木)
ちゃんぽんめん,牛乳,もやしとコーンの和え物,カステラ
今日は「カステラ」です。カステラは,戦国時代から安土桃山時代にかけて盛んに行われた南蛮貿易でポルトガル人によって日本に伝わったのが始まりと言われています。日本では,ポルトガルから伝わった「カルテーニャ王国のお菓子」から「カステラ」と呼ぶようになりました。南蛮貿易は,小学校6年生の歴史の授業で学習します。私たちが普段何気なく食べているものには,歴史や文化が背景にあります。興味のある食べ物の歴史や文化をぜひ調べてみましょう。
6/3(金)
ごはん,牛乳,鮭の塩麹焼き,小松菜とベーコンの和え物,ごまみそ汁
今日は「鮭の塩麹焼き」です。塩麹は塩と麹を混ぜて発酵させたもので,日本で古くから活用されてきた伝統的な調味料です。塩麹は,塩の味だけでなく発酵によって生まれた「うま味」や「甘み」があるため,塩の代わりに使うことでうま味と深いコクが加わりおいしさが一段とアップします。また,酵素の力で魚やお肉などの食材が柔らかく仕上がります。ぜひ,ご家庭でも活用してみてください。