1. 6月13日~6月17日

6月13日~6月17日

6月13日~6月17日

6/13(月)
ごはん,牛乳,ハンバーグ和風ソース,もやしの塩ナムル,大根と油揚げのみそ汁

2022/6/13 給食

 今日は「もやしの塩ナムル」です。先日,2年生の食育授業や3年生の理科の学習で,植物のからだのどの部分を食べている野菜かを考えました。では,もやしのシャキシャキとした食感のある白い部分は,植物のどの部分でしょう。答えは,茎の部分です。もやしの根は,一番下にあるチョロっとある細い部分です。もやしは暗い場所で栽培されているので白いですが,もやしの種となる豆も,日の当たる場所で育てると緑色の茎になります。植物の体のつくりに注目して,これからも色々な野菜を見てみましょう。

6/14(火)
食パン(黒豆きなこクリーム),牛乳,オムレツデミグラスソース,ポテトサラダ,コンソメスープ

2022/6/14 給食

 今日は「ポテトサラダ」です。先日,5年生の調理実習でポテトサラダを作りました。じゃがいもの皮むきや人参のいちょう切りなど,一人一人がとてもよく頑張っていました。コロナ前までは,班内で役割分担して協力して作っていましたが,コロナ対策の一環として自分の分は自分でつくる体制で実施したところ,全ての作業を一人一人がしっかりできるので達成感も大きかったようです。ぜひ,ご家庭でも色々な料理にチャレンジする機会をお願いいたします。

6/15(水)
ごはん,牛乳,さばのカレー焼き,塩こんぶ和え,なすと豆腐のみそ汁

2022/6/15 給食

 今日は「なすと豆腐のみそ汁」です。なすは,英語で「エッグプラント」と言います。日本のなすは紫色が主流ですが,アメリカに最初に伝わったなすは卵の形をした白いものだったことから「卵の植物(エッグプラント)」と呼ばれるようになったそうです。日本のなすの名前の由来は,夏に実がなることから「なつみ」と呼ばれ,時間が経つ中で「なすび」「なす」になったそうです。なすは,色々な種類があり,色も形も異なります。ぜひ,色々ななすにチャレンジしてみましょう。

6/16(木)
ジャージャーめん,発酵乳,メンマ和え,マーラーカオ

2022/6/16 給食

 今日は「世界の料理給食~中国~」です。ジャージャー麺のひき肉あんには,豆板醤が使われています。この「豆」は意外と知られていませんが,そら豆のことです。そら豆や唐辛子を主原料に作る中国の発酵調味料で,ピリっとした辛みとうま味を引き出します。ジャージャー麺は中国が本場ですが,ある日本人が中国で味わったジャージャー麺をもとにアレンジし,岩手県の屋台で「じゃじゃめん」として出したことから日本でも親しまれる料理になりました。給食では,辛さを控えめにしているので,安心しておいしく食べてください。

6/17(金)
ごはん,牛乳,メンチカツ,もやしときゅうりの和え物,なめこ汁

2022/6/17 給食

 6月は食育月間で,19日は食育の日です。みなさんの生活の中で「食べること」は当たり前のことかもしれません。しかし,当たり前ではなくとてもありがたいこと,また,生きていくためにとても大切なことです。「いただきます。」や「ごちそうさまでした。」を心を込めて言ってみる,苦手なものも頑張って食べてみる,食事を作ってくれた人に感謝の気持ちを伝えてみる,家族で楽しく食事をするなど,何でもかまいません。「ちょっと意識してみること」が大切です。自分にできることを探してみましょう。