林小学校

　朝、ボランティア隊の５６年生で公民館前の落ち葉掃きを実施しました。学校のシンボルツリーである大きなクスノキの下には落ち葉がたくさん。状況を見て、自分達で考えながらテキパキと活動していました。活動後は心地よい汗とはつらつとした笑顔が見られました。学校や地域の役にたてたことの達成感を味わっていたのかもしれません。今後は校内SNSを活用し「みんなの協力してほしいこと」を隊員が見つけることで、活動の幅を広げていきたいと思います！

　6年生を対象に「選挙模擬授業」を行いました。まずは選挙の基本的な仕組みを選挙管理委員会の方々が講師となり分かりやすく説明してくれました。模擬選挙のテーマは「卒業旅行の行先について」です。候補者役の児童が資料をもとに演説をしました。「草津温泉」「ディズニーランド」「ニンテンドーワールド」の魅力的な行先の中から、一番多くの票を集めたのが「草津温泉」でした。模擬選挙を通して、児童は「選ぶこと」の責任や「意見の違いを認めること」の大切さを実感したようです。この経験が、将来の本当の選挙や日常生活の中での意思決定に役立ってくれることを願ってます。

「自分達の学校には、どんなへやがあるんだろう？」1年生は、2年生のお兄さんお姉さんとペアになって、学校の中を探検しました。１年生はスタンプカードをもって、ワクワク、きょろきょろ興味津々な様子。探検の中で色々な教室を発見しました。「理科室にがいこつがつがあったよ！」「校長室のソファ大きいな！」見たことのないお部屋に大はしゃぎ！2年生が優しく説明してくれました。見つけたらスタンプをペッタン。「たくさん見つけられた！」と知らなかった場所が、少しずつ“自分の学校”になっていく瞬間です。すてきなお兄さんお姉さんと一緒に歩くことで、安心して探検ができました。