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校長による職員室「季節の風物詩展示」

校長による職員室「季節の風物詩展示」

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更新日
2021年9月22日

先生方が思わず微笑む  校長による 職員室「季節の風物詩展示」
   -1日のスタート!笑顔で教室の子どもたちとあいさつをしよう-
第29回のテーマ「今年も豊年満作だ!」
 「五穀の実り」。とくに稲の実りのよいことをいいます。五穀とは,「いつつのたなつもの」あるいは「いつくさのたなつもの」とも読みます。現代においては,米・麦・粟・豆・黍(きび)または稗(ひえ)を指すことが多いです。いずれも代表的な人間の主食であり,これら五種をブレンドした米を五穀米(ごこくまい)と呼んで,健康食品としてブームになっています。
 米作りは,春に苗作りに使う選ばれた種籾(種にするお米)を下ろしてから,気象の過酷な夏を過ごし,秋の取り入れを迎えるまで,ひたすら稲の無事を祈ります。その無事を祈るために,豊作の兆しとされる「五(ご)風(ふう)十(じゆう)雨(う)(農業に最適な気候,農作物の生育にとって順調な天候)」に恵まれるよう,田に祀られている水神様に祈り,村の鎮守様から五穀豊穣の御札をいただいて祭を行ってきました。かつては農民の死活問題であった米の出来不出来への関心が薄らぎ,「豊年満作」という言葉への思い入れも薄らいでいます。こうして美味しいお米が食べられるという,豊作のありがたさを今一度振り返り,感謝を込めて食事をしたいと思います。  豊年を 呼び交わし居る 山河かな 
 今回の展示は,ふるさとの山河で神仏に感謝して,無事に豊作になり喜ぶ風景です。

校長による職員室「季節の風物詩展示」

校長による職員室「季節の風物詩展示」

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更新日
2021年9月17日

先生方が思わず微笑む  校長による 職員室「季節の風物詩展示」
   -1日のスタート!笑顔で教室の子どもたちとあいさつをしよう-
第28回のテーマ「あまねく照らす 中秋の名月」
 中秋の名月とは旧暦8月15日の月のことをいいます。今年は9月21日になります。年によっては早々と9月初旬に訪れることもあれば,10月に入ってやっとめぐってくることもあります。この日は日が暮れるのを待って月見の行事があります。家庭でもススキを飾ったり,月見団子や里芋(中秋の名月=芋名月)をお供えしたりします。
 中秋の名月は,いつもの満月よりひとまわりもふたまわりも大きく見えるような気がします。とくに東の空にあらわれたばかりの月は,ほんとうに大きくてみごとです。
 このように天空に輝く月の姿や形に魅せられた先人たちが,季節や風情に思いを馳せ,十五夜前後の月に様々な名前をつけてきました。
【十四夜月(じゅうしやづき)】名月を待つ思いで月を仰ぐ宵という意味で「待宵(まつよい)」とも呼ばれています。
【十六夜】月の出がおよそ30分ずつ遅くなっていくので,16日目の月は出てくるのを いざよう(ためらっている)ようだとして「十六夜(いざよい)」。
【立待月】17日目は,さらに月の出が遅くなり,まだかまだかと立って待つから「立待 月(たちまちづき)」。
【居待月】18日目は,待ちくたびれて座ってしまうので「居待月(いまちづき)」。
【寝待月】19日目は,もう床に入って待つから「寝待月(ねまちづき)」。
【更待月】20日目は,夜も更ける頃なので「更待月(さらまちづき)」。
 今回の展示は,名月に誘われてウサギたちが集まり,楽しくダンスや餅つきをしている風景です。

校長による職員室「季節の風物詩展示」

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更新日
2021年9月10日

先生方が思わず微笑む  校長による 職員室「季節の風物詩展示」
   -1日のスタート!笑顔で教室の子どもたちとあいさつをしよう-
第27回のテーマ「中秋の名月に奉納神楽じゃかもこじゃん」
 ジャン ジャン ジャジャジャン ジャン♪ 独特の囃子の音色が八幡宮の境内に響き渡ります。毎年,中秋の名月(今年は9月21日)の宵,柿岡荒宿に鎮座する八幡宮では,柿岡八幡宮太々神楽(十二座神楽)が奉納されます。その独特の囃子の音色から,この神楽は「じゃかもこじゃん」の愛称で呼ばれています。
 柿岡八幡宮太々神楽の歴史は古く,安土桃山時代の文禄四(1595)年に,時の柿岡城主であった長倉義興(ながくら よしおき)公が,八幡宮を建立した際に神楽を奉納したと伝えられています。
 この神楽の中に,神子(みこ)が「奉納の舞」を舞う演目があります。その神子役の女の子は柿岡小学校の児童から選ばれています。児童たちにとって神楽は,身近な存在で小さい頃から慣れ親しんでいるものとなっています。なお,柿岡小学校ホームページの「ふるさと学習」をクリックすると,柿岡八幡宮太々神楽に関連した『八幡様のじゃかもこじゃんと長倉塚』の民話が掲載されていますので,是非ご覧ください。
 柿岡小学校の校庭にキンモクセイの香りが漂う季節となりました。石岡市の小中学校は今月の24日までリモートでの授業になります。そして,残念ながら今年も柿岡八幡宮太々神楽は中止となります。しかし,展示の中では「じゃかもこじゃん」は奉納します。「神楽の舞」を舞う神子たちはちょっと休憩して,代わりに巫女さんたちと縁起のいいお福さんが「幣束の舞い」を奉納します。