杉並小学校

　３年生は、ふるさと学習の一環として、石岡市内の歴史ある場所をめぐる校外学習に出かけました。
　まず訪れた「石岡市ふるさと歴史館」では、地域に伝わる昔話についてのお話を聞いたり、遺跡から発掘されたさまざまな資料を見せていただいたりしながら、石岡の歴史にふれることができました。
　その後、「丁子屋」では、明治初期の貴重な建物の中に入れていただき、当時の暮らしや建築の工夫について、実際に体験を交えて学ぶことができました。
　子供たちは、自分たちの住む地域の歴史や文化に親しみをもち、ふるさと石岡への理解を一層深めることができました。

　本日より、教育実習生の実習期間がスタートしました。
　４年２組を担当し、授業参観や児童とのふれあいを通して、教職についての理解を深めていきます。

　子供たちも、明るく実習生を受け入れ、あいさつや会話などを通して積極的に関わろうとする姿が見られました。
　これからの実習期間を通して、児童にとっても多くの学びとふれあいの機会になることを期待しています。

　１年生は、前回の２年生との合同学習で行った学校探検のふり返りを行いました。
　今回はその学びを基に、「もっと知りたい場所を自分で選んで、詳しく調べてみよう」という新たな活動へとつなげています。
　音楽室を選んだグループでは、「どんな楽器があったかな？」「どんな掲示物が貼ってあったかな？」と、前回の記憶を思い出しながら、さらに詳しく探究する姿が見られました。
　自分の興味から学びを深める楽しさを感じながら、学校生活への理解も少しずつ広がっています。