杉並小学校

　６月から、毎週月曜日に「あいさつ運動」がスタートします。
　本日は、杉並地区青少年を育てる会の皆様をお迎えし、朝の登校時に子供たちへの声かけを行っていただきました。
　子供たちは、少し恥ずかしそうにしながらも、地域の方々のあたたかいあいさつにしっかりと応えていました。
　あいさつは、人と人との心をつなぐ第一歩です。これからも、元気なあいさつがあふれる杉並小学校を目指して、取り組みを続けていきます。

　あいにくの空模様となりましたが、６年生が元気に東京遠足へ出発しました。
　本日の行程では、国会議事堂の見学や浅草での散策など、社会科や文化にふれる充実した学習体験が予定されています。

　児童たちは朝から期待に胸をふくらませ、笑顔でバスに乗り込みました。普段の授業では得られない、貴重な“本物の体験”を通して、多くの学びや思い出を持ち帰ってきてくれることと思います。

　音楽の授業の一環として、地域の専門家の先生をお招きし、４年生を対象に「琴の講習会」を実施しました。
　児童にとって琴に触れるのは初めての経験でしたが、伝統的な楽器に興味津々で、真剣な表情で取り組んでいました。「さくら」などの曲を中心に練習を重ね、最初は戸惑いながらも、少しずつ音を出せるようになってきました。
　日本の伝統音楽にふれる貴重な機会となり、子供たちの音楽への関心もさらに高まった様子でした。今後の音楽学習にもつながる、充実した時間となりました。