杉並小学校

　1・2年生合同で学校探検を行いました。2年生がガイド役となり、各施設を紹介しながら1年生を案内しました。

　2年生は、上級生としての自覚を持ちながら、優しく丁寧に説明や誘導を行い、頼もしい姿を見せてくれました。1年生も、校内を実際に歩きながら施設の場所や役割を改めて理解することができ、学びの多い時間となりました。

　学年を越えた関わりを通して、温かい雰囲気が校内に広がりました。

　国語の授業では、「たんぽぽのひみつ」の学習に取り組んでいます。
　黒板には拡大印刷した本文が掲示されており、子供たちはそれを見ながら、どこにどんなことが書かれているのかを確認しつつ学習を進めています。
　授業では、文章中の叙述にしっかりと戻りながら、「なぜそう書かれているのか」「どんなことがわかるのか」といった視点で話し合いを行いました。児童は、たんぽぽの仕組みや工夫について、根拠をもって考える力を伸ばしています。
　これからも、文章から必要な情報を読み取る力を育てながら、国語の学びを深めていきます。

　6年生を対象に租税教室が行われました。今回は土浦税務署から職員の方をお招きし、税金の仕組みやその大切さ、私たちの暮らしの中でどのように使われているかについて、わかりやすくお話しいただきました。

　児童たちは、日常ではなかなか意識することの少ない「税」について、資料や映像を通して理解を深めることができました。これからの社会を担う一員として、学びの多い貴重な時間となりました。